第11週 「おら、アイドルになりてぇ!」

東京に行こうとしたユイ(橋本愛)の家出は失敗に終わり、水口(松田龍平)も町を去った。
大人たちの思惑で自分の夢を阻まれたユイは心を閉ざし、部屋に引きこもってしまう。
ユイをなんとか励ましたいと思うアキ(能年玲奈)は、「潮騒のメモリーズ」を復活させ、海女カフェのステージで歌って踊るイベントを企画する。
その頃、春子(小泉今日子)は80年代の青春映画「潮騒のメモリー」を観て涙を流していた。
興味を持ったアキも、春子に隠れてそのビデオを鑑賞、主演で主題歌も歌っている女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に夢中になる。
ユイは、アキや町の人々の励ましでステージに立ち、イベントは大成功。
しかし、そのことが内緒にしていた春子(小泉今日子)にばれてしまう。
鬼の形相で海女カフェに現れた春子は、大観衆の前でアキの頬を平手打ちに。
約束を破ったことをとがめるが、アキは猛反発。
さらに「アイドルになりたい」と言いだす。
その頃、東京では、イベントの動画を芸能事務所の大物プロデューサー、通称“太巻”こと荒巻太一(古田新太)が観ていた。
突然、太巻から連絡があり、東京に出てくるように勧められるアキとユイ。
2人は、上京するために再び家出を企てるが…。