ロボラリー(Robo Rally)


ロボットの動きをプログラムしてゴールを目指す

ロボラリーは、自分のロボットの行動をプログラム。
用意されたチェックポイントを回り、ゴールを目指す。

プログラムは「プログラムカード」を使って行う。
プログラムカードには、
「1歩前進」「2歩前進」「3歩前進」「1歩後退」
「Uターン」「右旋回」「左旋回」の7種類がある。

各プレイヤーは、ラウンドの始めに9枚のプログラムカードをランダムに受け取り、
この9枚の中から5枚を使い、5ターン分のプログラムを組む。
たとえば、
「1歩前進」「右旋回」「2歩前進」「左旋回」「1歩後退」の順にプログラムしたとすると、
5ターン終了時にこのロボットは、最初の位置から右に二つ移動していることになる。
(ためしてみてね)

このようにして、チェックポイント及びゴールを目指すわけだが、
一筋縄ではいかないのがこのゲーム。

まず、コース内にはさまざまなトラップが仕掛けられている。
ロボットを運ぶ「コンベア」
ロボットにダメージを与える「ビーム」
はまると一瞬にしてロボットが破壊される「落とし穴」など。
他にも色々な仕掛けがある。
これらをうまくかいくぐっていかなければならないのだ。

次に、ロボット同士の干渉。
1つのマスには1台のロボットしか入れないため、
移動しようとするマスにすでにロボットがいた場合、
これを押し出す形で移動する。
もちろん押し出された方からすれば、予定外の動きになるわけだが、
プログラムの変更は不可能。
ラウンドの終了までは組んだプログラムに従って動くため、
思わぬ結果になることがある。

さらに各ロボットは、各ターン終了時(つまり1ラウンドに5回)、
前方に向けてレーザー砲を発射する。
このレーザー砲に当たったロボットはダメージを受けるため、
のんきに直線上を進んでいると、
後方のロボットに毎ターン、後頭部を撃ち続けられる(笑)、
という悲惨な状況にもなりうる。

ロボットは、1ダメージにつきラウンド開始時にもらえるプログラムカードが1枚少なくなる。
それだけ毎ラウンドのプログラムが苦しくなるわけだ。
考えてくれればわかると思うが、
ダメージが5以上になるとプログラムカードが足りなくなる。
(4枚以下になるでしょ)
そうなるとプログラムが強制ロック。
足りない分は、前ラウンドのプログラムをそのまま流用しなくてはならない。
当然、ますます思い通りの行動がさせられなくなるわけだ。
そしてダメージが10になると、そのロボットは破壊され再スタートとなる。
ゲーム中、ダメージを回復させる手段はあるのだが、
ダメージを受けないように行動することも非常に重要だ。

さらにさらに、ロボットに様々なオプション機能を追加する、
「オプションカード」の存在もあったりするのでかなり楽しめる。
「オプションカード」で追加されるオプション機能は、
有利な機能から不利な機能、役立たずの機能から恐ろしいまでの威力を発揮する機能まで、
とにかく豊富に取り揃っております。

黙々とゴールを目指す奴。
勝ち負けは無視して、とにかく他人の邪魔をするのが生きがいの奴。
オプションカードのコレクションに執念を燃やす奴。
プレイヤーごとに性格が出るのも面白い。

なおこのゲームには、英語版とドイツ語版があり、オリジナルは英語版。
オプションカードの存在があるのは英語版だけで、
ドイツ語版では100%カットされている。
また、微妙にルールにも違いがあるため、両方を比べてみるのも面白い。

英語版データ
プレイ可能人数 2〜8人
主人お奨め人数 4〜8人
ワンプレイ時間 約90分
商品入手困難度 絶望的
その他 1994年ゲーム大賞(アメリカ)受賞

ドイツ語版データ
プレイ可能人数 2 〜4人
主人お奨め人数 4人
ワンプレイ時間 約60分
その他 な し

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