バルバロッサ(Barbarossa)


みんな仲良く粘土コネコネ、粘土ゲー。

このゲームは、プレイヤー全員がそれぞれ粘土で何かを作り、
それが何か(何を作ったのか)を他のプレイヤーが当てていくゲーム。
最終的に獲得ポイントの多かったプレイヤーの勝ちなのだが、そのシステムが秀逸だ。

ゲームの前に、各プレイヤーに粘土が渡されるので、
(4人プレイの場合)各人2つずつ何かしらの作品を完成させる。
全員の作品が完成したら、ゲーム板中央に展示しゲームスタートだ。

手番のプレイヤーは、サイコロで自分のコマを進ませる。
そして止まったマスに従って行動をする。

一番基本になるのが「?」マス。
ここに止まった場合、他のプレイヤーに作品についての質問ができる。
質問は「イエス」か「ノー」で答えられる質問で、
聞かれた方は必ず正しく答えなければならない。
これは「ノー」の答えが返ってくるまで何度でも行える。
また質問の前、もしくは質問の途中で答えがわかったら解答をすることもできる。
その場合、他のプレイヤーにわからないようこっそり紙に書いて作者に渡す。
(1つの作品につき、2人まで正解できるため)
見事正解ならポイント獲得だ。

ここで注意しなくてはいけないのが「呪いの割込石」
各プレイヤーはこの石を3つずつ持っていて、これを消費することで、
他人の手番に、しかも手番プレイヤーよりも先に解答をする権利を得られる。
したがってあまりわかりやすい質問をすると、自分が答える前に他人に答えられてしまうのだ。
(先に正解した方がポイントが高い)

また、自分の作った作品を他人に「当ててもらった」プレイヤーにも得点が入る。
ただしゲーム序盤と終盤に当てられた作品の作者は逆に減点になってしまう。
したがって完成させる作品は、わかりやすくても、わかりにくくてもダメ。
ちょうどゲーム中盤に当てられるような適度の難しさが要求される。

他にも、作者に「この一文字が入ってますか?」と尋ねられるマスや、
サイコロを振る代わりに消費して、好きなマスに止まれる宝石の要素もあったりして面白い。

このゲーム、やってみると絶対にハマリます。
あなたも他のプレイヤーの作った、わけのわからない作品に、
頭を悩ませてみませんか?

デ ー タ
プレイ可能人数 旧版 2〜4人
新版 2〜6人
主人お奨め人数 4人
ワンプレイ時間 約60分
その他 1988年ドイツゲーム大賞受賞

本サイト内のリスト・データ等の転載及び二次使用を禁止します。